1972年生まれのOKAZU MAX。
小学校一年生のときに通ったお絵描き教室をきっかけに、アートの世界に目覚めました。
幼いころから絵を描くことが大好きで、小学生や中学生の頃は、友達と図書館で絵を描いて過ごしていたそうです。
その後、イラストやデザインを学ぶ専門学校へ進み、自分らしい表現を探求してきました。

現在は、製図ペンで描いた下書きをスキャンし、データ化したうえでパソコンで色を重ねていく制作スタイルを中心に制作。
アナログの線の力強さと、デジタルならではの鮮やかな色彩。
その両方が重なり合い、OKAZU MAXならではの世界が生まれています。
作品には、どこか異世界のような風景が広がります。
巨大な機械生命体やリズムを刻むような構造物やカラフルなキャラクターたち。
まるでどこかの星からやってきた生き物のようです。
OKAZU MAXさんは「ヒーローよりヴィランが好き」と話します。その感覚は作品の中にも息づいています。
少しダークで、少し危うい。でもどこか愛嬌があり、憎めない。強そうなのに、どこかユーモラス。
そんな“ヴィランだけどポップ”な存在たちが、画面の中で生き生きと躍動しています。


テクノミュージックが好きで、ファッション、とくにアメカジも好きだというOKAZU MAXさん。
そのカルチャー感覚は、作品のリズムや色づかいにも通じているように感じます。
ビートが聞こえてきそうな構図、ネオンのような色彩。
まるで一枚の絵が音を鳴らしているかのようです。
OKAZU MAXさんの魅力は、その独特な世界観の中にある“遊び心”です。
異世界の住人たちは一見クールでダークなのに、よく見るとどこかチャーミング。
物語を持っていそうな顔をしていて、つい引き込まれてしまいます。


これからは、自身の作品を使ったオリジナル商品の開発にも挑戦してみたいとのこと。キャンバスの中のキャラクターたちが、日常の中に飛び出してくる日が楽しみです。
少しダークで、とびきりカラフルで、そしてどこか愛おしい。
OKAZU MAXの世界は、今日も新しい生き物たちを生み出しています。







