フクフクプラス、シブヤフォントを通し、障がい者施設から生まれる想像力豊かなアート、表現物をデザインと融合することで、社会へのプラスになることを実感しました。

元々福祉施設で働いていた経験から、多くの方と連携し福祉施設をより良い社会資源（開けた場）にし、世の中に浸透させ、社会の一員として活躍できる場。また社会の一員として共に支え合える関係を作れる場を作りたいと思い、この度FUKU・WARAIの設立を進めてきました。

障がい者就労継続支援B型事業所「アトリエ にっと」では、それぞれの価値観や生き方を尊重し合える仲間と自由なアート創作を行い、ひとりひとりの想いや願いを紡ぎ、社会に心のゆとりや豊かさを纏わせていける施設を考えています。

あたたかくてやわらかい空間から、笑い声が聞こえてくると、なんだか「にやっと」しちゃいますよね。 そんな柔らかさと、にやっとする笑顔が、ロゴにも込められています。

アート活動・表現活動が好きな障がいのある方、アート活動を取り組んで来られた方、これからアートを取り組んでいきたいと考えている方を支援し、アートワーク（教室）、企業へのアートレンタル、アートを使用した企業研修等を通し、障がいのあるアーティストへの金銭的支援や活動の場を提供してまいります。

日本中、どこにいても質の良い福祉が受けられることはもちろん、「障がいがあるから」と諦めることなく、色々な可能性にチャレンジができるよう、職業・余暇等の選択肢を広げる活動を行なっていきます。

同時に、福祉職場で働く職員の社会的地位向上も合わせて取り組んでまいります。

皆様からの温かいご支援と共に、一般社団法人FUKU・WARAIを大きく育て、日本全国に笑顔をお届けします。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。