2025年8月6日(水)、東京保健医療専門職大学にて、作業療法学科の学生の皆さんとアトリエにっとメンバーで、アートを通じた交流ワークショップを行いました。
今回のテーマは「花火」。2つのグループに分かれて、大きな絵を描きました。
1つ目のグループでは、一人ひとりが自由に筆を動かし、自分の「好き」を花火に重ねて表現しました。互いの表現を認め合いながら楽しむ姿が印象的で、まるで物語が詰まったような作品が完成しました。


2つ目のグループでは、花火にまつわる思い出やエピソードを語り合いながら制作。キャンバスいっぱいに打ち上げられた花火は、それぞれの心に鮮やかに刻まれるものとなりました。


続いて「夏」をテーマに、ポストカード制作にも挑戦!大人数での制作を経て創造力が解放され、絵を描くのが苦手と話していた学生さんも、自分だけの世界を広げ、個性あふれる素敵な作品を完成させていました。

今回のワークショップは、平野ユニットがある江東区のご縁から実現しました。アトリエにっとのメンバーと学生の皆さんが和気あいあいと交流する姿は、まさに「アートで社会と福祉をつなぐ」というスローガンを体現しているようで、私たちにとっても心に残る時間となりました。
東京保健医療専門職大学の皆さま、素晴らしい機会をいただきありがとうございました。これからも、このようなつながりを大切に活動してまいります。
今回の交流ワークショップの様子は、東京保健医療専門職大学のHPにも掲載されています。学生の皆さんの感想も紹介されていますので、ぜひ合わせてご覧ください。