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【報告】デジタル化で「質の高い支援」を目指します!

この度、私たちは「令和6年 デジタル技術を活用した障害福祉サービス事業所等支援事業」の支援を通じて、いくつかの新しいデジタル機器をお迎えしました!
その結果、日々の業務を効率化し、メンバー一人ひとりに、より質の高い就労支援を提供できる体制を整えることができました。

デジタル機器導入で変わったこと
以前は、パソコン台数の不足などにより、メンバーの支援記録や勤怠管理、毎月の請求業務などにおいて、スタッフの作業効率が低下し、記録業務の負担が大きくなっていました。
また、在宅支援者とのオンラインでの連携や、活動記録の収集、広報物作成のための機器が不足していたことも、スタッフの負担増につながっていました。
そこで、今回の「令和6年 デジタル技術を活用した障害福祉サービス事業所等支援事業」を利用し、以下の機器を導入・活用しました!

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職員の声

よかった点

・メンバーさんとの会話が増えました!:記録業務の時間が減った分、メンバーさんとの何気ない会話や相談に、ゆとりをもって時間を割けるようになりました。

・以前より情報共有がスムーズに!:クラウドシステムのおかげで、支援内容や体調変化などの情報がリアルタイムで共有でき、スタッフ間の連携がスムーズになりました。これにより、安心して支援に集中できています。

悪かった点

・新しい操作に慣れるまで一苦労:やはり新しいシステムの操作には、慣れるまで少し時間がかかりました。これからも、マニュアルの整備や、教え合い等により、全員が使いこなせるよう、焦らず進めていきたいと思います。

・PCの利用は引き続き工夫が必要:ノートPCを増やしたことで状況は大きく改善しましたが、記録や広報作業で使用者が重なる時間帯には、「より台数があれば、もっとスムーズに進むのに!」と思う場面がまだあります。今後さらに効率的な利用方法を工夫していきます!

今後の方向性・その他

事務作業が効率化されたことで、メンバー一人ひとりと向き合う時間を、より大切にできるようになりました。これからはさらに、メンバーの「やってみたい!」という気持ちに寄り添いながら、きめ細やかなサポートを続け、一人ひとりの創作活動や、地域社会への参加につなげていけたらと思います。メンバーもスタッフも共に「笑顔」と「わらい」を分かち合える場所として、さらなる成長を目指してまいります。

これからも、一つひとつの支援を丁寧に行ってまいりますので、引き続き温かく見守っていただけると嬉しいです!

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Infectious Disease Physician

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