FUKU•WARAI

アートワーク開催(2023年11月26日)

当日は時雨模様のお天気でした。

そんな中で今回のアートワークは、
なんと18名の方にご参加いただきました!!
毎月第2、4日曜に行っておりますFUKU・WARAIでのアートワーク史上、最大人数での開催となりました♪

そしてなんと初参加の方は6名いらっしゃいました。

力強く空飛ぶセスナと、遊び心をくすぐられる色彩の空を描いていました。セスナを引き立てている空からは不思議な力を感じます!

休日は趣味でカメラを持って「飛行機や電車の写真を撮りに行くんです」と楽しそうにお話を聞かせてくれました。

 

デッサン中はとても集中し黙々と描かれていました!
その作品は、優しさを醸し出す女性の横顔。

普段から色鉛筆で人物画を描いているそうで、今までの作品もスケッチブックで観せていただくと、それは優しいタッチで描かれている人々。

 

お母さんと一緒に初参加の女の子。
太陽の陽が射す砂浜の絵を描いていました。

海を水色と青色で塗って海の深さを上手に表現し、その海で遊んでいる女の子は、にっこり微笑んでいて海を楽しんでいるようでした。

 

FUKU・WARAIスタッフとの繋がりで初めて参加いただきました。
スポンジを使い絵の具を画用紙にポンポンとスタンプしていくうちに海を表現し、お魚を泳がせ彩り豊かな海に仕上げていました。

 

「息子は過敏がある」とお話していたお母様。
この日はお母様のみのご参加で、息子さんの作った砂を固めた作品を観せていただきました。ご自身のこの作品を見ると落ち着くそうで、ご本人にとって大切な作品だと伝わってきました。

 

大阪でアート教室を行っているとのことで、今回FUKU・WARAIのアートワークの見学に初めていらっしゃいました。
作成中の皆さんのところを巡り、ときには参加者さんへ声をかけて、作品についてお話が盛り上がっていました♪

 

前回も描いていたオリジナルキャラクターの『アイ人』(目の人)。
今回は海賊になったアイ人。その海賊船は、犬がモチーフになっていました!
こちらの作品も、いつかご自身が作るショート動画としてアップされるのでしょうか!?

 

持参した筆で、口筆にチャレンジ!
赤や青のはっきりとした色の絵の具で濃淡を出し、抽象画が完成しました。

「途中疲れて手で描きました!」とおちゃめなコメントで、その場を和ませてくれました。

 

線と線を繋ぎ、迷路のような不思議な幾何学模様。
4色の水性ペンでところどころを塗り、ステキな配色でアクセントをつけていました。
「シャツの柄にしたい」という声もあがっていました!

 

マスキング技法でパステルの色付けをし、息子さんのカットした布を重ねて画用紙に貼り、アクセントのある立体を表現した作品制作に勤しんでいました。今回は2作品が完成!

来月に展示会があり、とても広い展示会場を作品いっぱいにしたいと展示会に向けて意気込んでいました。

 

その作品展に一緒に展示をすると、黙々と作品制作をしていました。
前回デカルコマニー技法でできたカラフルな水玉模様の作品に、片方には枝を描き入れカラフルな木を描き、もう片方にはかごを描き入れてかわいらしい気球にして、対の作品を作り上げていました。

 

「オリジナルキャラです」と紅葉した木の下に立つ女の子を描かれていました。自動販売機で買った飲み物で温まっている、ドラマのワンシーンのような描写を描いていました。

 

初めに好きな刺繍を少し進めてから、周囲を見て、筆ペンと画用紙を用意。
3色の筆ペンで画用紙いっぱいに堂々とした線を引き「川」を表現していました。お母様が好きだった川の流れを描いたそうです!

 

最近 横尾忠則さんの美術館へ行かれたそうで、「感化されて描いてみました」と、画用紙いっぱいに何色もの筆ペンを使い、空・山・海を描いていました。横尾さんの独特の世界観をこちらの作品からも感じられました。

 

なんと、今回もオンラインで和歌山から参加してくれたアーティストさんも!

「いつかはみんなと一緒に会ってアートやりたいな〜」と話しながら、黙々とアートを描いていき、とても可愛い丸がたくさん!
ここからどうなるのか、楽しみです^^
またお待ちしています!!

シャーッ シャーッ という音に心と目を奪われ、どんどんキャンバスに広がる金銀とパールホワイトの世界。衝動的に、その場の気持ちや勢いをキャンバスに注いでいました。

次回の作品展に向けて「人生で初のF80号キャンバス」と大きなキャンバスを用意し描いたとのことでした。

 

次回も皆さまのご参加をお待ちしています!

 

==アートワーク概要
【 伴走・助言 】*日によってメンバーは異なりますのでご了承ください。
福島 治(東京工芸大学デザイン学科教授、日本デザイナー学院顧問、フクフクプラス共同代表、)
磯村 歩(専門学校桑沢デザイン研究所非常勤教員、一般社団法人シブヤフォント共同代表、フクフクプラス共同代表)
髙橋 圭(FUKU・WARAI代表理事、フクフクプラス共同代表、就労移行支援事業所所属経験あり)

【 開催日 】
毎月第2、第4 日曜日

【 時間 】
10時〜12時:どなたでも参加可能
*110分アートワーク、10分フリートーク

【 持ち物 】
汚れても良い服装
*共有ですが着替える場所はございます。

【 会場 】
一般社団法人 FUKU・WARAI
(東京都江東区平野3-2-10 ヒマワリビル4階)

イベントの詳細は、コチラPeatixよりご確認・お申し込みください。

 

写真 / テキスト:chihono

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