2020年冬より、弊社アートレンタルを導入いただいております、ユニファースト株式会社様へインタビューをさせていただきました。
アートをなぜ導入したのか?アートを導入して何が変わったのか。
色々なお話を伺わせていただきましたので、どうぞご覧ください。
ユニファースト株式会社 とは
ユニファースト(私たち)は
- 今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、“つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を提供します
- 独自の企業活動を通じて、社会と調和ある発展を目指します
上記をミッションとしている“ノベルティ企画・製作やOEM生産”を行っている会社様です。
ユニファーストは単なる商品供給業者ではなく、より良い製品作りの信頼できるパートナーになりたいと考えております。デザイン・企画から設計・サンプル作成・工場選定・生産から納品・物流までワンストップで提供いたします。
- お客様を不安にさせないために生産工場と緊密に連携します。
- 生産地に管理スタッフを派遣し、品質管理を徹底します。
- 海外製でも「日本クオリティ」を守ります。
- お客様と我々にとっての付加価値最大化を追求します。
- 初めてのお客様でも安心して取引できるように、心を込めて応対いたします。
- 短納期/小ロットから大ロットの大量生産まで様々なニーズに対応できるよう努力します。
アートレンタル導入のきっかけは
アートレンタルは、アートを通し、お客様及び、社内コミュニケーションの活性化、クリエイティビティの創出を目的にアートレンタルを導入しました。
きっかけは、取引があった会社様より「SDGsや地域貢献など様々な問題に注力している会社があるからご紹介したい。」とのお話からでした。
その繋がりから何かプロモーションの手伝いができないか?と思い、話をしている中から、御社の理念や思いに共感し、2020年12月にアートレンタルを検討し、導入。
弊社社長は現在41歳で2代目。 1981年の創業当時はシルクスクリーン工場がメインでしたが、その後ノベルティグッツを手がけています。
2014年から元社長が就任し、組織改革・職場の環境改革にとても力を入れました。
本社2階エリアを商談スペースにし、お客さ様、社員に対し気持ちの良い空間を作っていきたいとの思いもあり、癒し・心が和む、そして社会貢献につながるということもあり、アートレンタルを社長が即決し導入しました。
アートレンタルを導入して変わったことはありますか?
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。社員の気分転換やリラックスタイム、商談前のアイスブレイクに、自然と一役買ってくれています。
アートがあるだけで、部屋の雰囲気がとても変わっているように感じます。アートがあるとないとでは大きな違いですね。
私は就職の面接をこの会議室で行いました。その時見たアートと、入社した後のアートが変わっており、気になって見てみると「障がいのある方の描いたアート」という事がわかり、雰囲気を良くしてくれているだけでなく、社会貢献にもつながっているアートレンタルを導入していることを知り、さらに会社が好きになりました。
取材を通して
飾られているアートのご紹介
エイブルアート・カンパニー 所属アーティスト
タイトル / アーティスト名:なし / 宮本 憲史朗
1989年生まれ。神奈川県在住。
2016年より「studio FLAT」所属。
水彩色鉛筆の細かいタッチと絵具の大胆なタッチがまるで華の様に画面に広がる抽象表現。近作は白い絵具と色鉛筆のタッチに変化が現れ、さらに独特の画面構成が生まれている。
Studio FLAT 施設長よりコメントをいただきました。
「色々な人の目に触れる機会があることが素晴らしいと思います。
きっと障がいある無しに関わらず作品の魅力が伝わっていると思います。
ぜひこういった事が広がっていくと良いと思います。」